
人気のプレミアムドックフードのモグワンとカナガン、本当はどっちがおすすめなの?と4つの項目で比較してみました。
プレミアムフードで人気の高い、両方とも人気商品なので、どっちにするか迷いますよね。
でも、特徴を比較することによって、おすすめな方を選ぶことができますよ。
ぜひ、モグワンとカナガンのどっちにしようかと迷われている方は、この記事を参考にしてくださいね。
モグワンとカナガンはどっちがおすすめ?4つの項目で比較!
今回は、人気のモグワンとカナガンを原材料・安全性・料金値段・口コミ評判の人気度などの視点から徹底的に比較しました。
愛犬のために、合ったドックフードを選ぶために、この記事を参考にしてもらえるとありがたいです。
モグワンとカナガンを原材料で比較!
モグワンとカナガンを原材料で比較してみます。
比較項目 | モグワン | カナガン |
原材料 | チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%)サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、アルファルファ、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ | チキン生肉26%、乾燥チキン25%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6% サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ |
オイル | サーモンオイル2%、ココナッツオイル | チキンオイル3.1%、サーモンオイル1.2% |
その他 | ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)ビール酵母、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌 | ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E)グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸 |
主原料で、大きな違いがあります。モグワンは、魚介系のサーモンとチキンを使用しています。
カナガンは、チキンのみが使用されています。
どちらも栄養成分でみると良質なタンパク質ではあります。
ただ、サーモンなどの魚介類の場合は、抗酸化成分のDHAやEPAなどが含まれていることが知られていますよね。高度不飽和脂肪酸の一種で、必須の脂肪酸といわれています。
人間でもお年寄りにすすめられることが多いですよね。それは犬でも同じですね。
モグワンは、カナガンより、シニア犬に向いているフードといえます。
モグワンとカナガンは、グルコサミンやコンドロイチンなどの関節軟骨成分も、両方に含まれています。
ただ、カナガンは、モグワンに比べてグルコサミンやコンドロイチンの含有量が6倍も多く含まれていますので、関節に気を使うのであればカナガンですね。
腸内環境の改善に役に立つと言われる成分も、両方にふくまれていますが、モグワンは乳酸菌、カナガンはオリゴ糖という違いがあります。乳酸菌は、ダイレクトに腸に善玉菌となりますが、オリゴ糖は、善玉菌の餌となり、善玉菌を増やすと言われています。
あとは、モグワンには、ビール酵母が配合されている点も違いがありますね。
ビール酵母は、胃腸の消化機能を助ける善玉菌を増やす働きがあるので、腸内環境をよくすることを更に、貢献しています。
油脂類にも違いがあります。モグワンは、サーモンオイルとココナッツが使われています。
カナガンは、チキンオイルとサーモンオイルが使われています。
ココナッツオイルは、中鎖脂肪酸が多く含まれていることから、抗酸化作用があるといわています。
モグワンは、より健康を意識した原材料を使用していると言えますね。
モグワンとカナガンを安全性で比較!
比較項目 | モグワン | カナガン |
原材料の品質レベル | ヒューマングレード | ヒューマングレード |
穀物の使用 | グレインフリー | グレインフリー |
着色料、合成保存料、香料 | 不使用 | 不使用 |
遺伝子組み換え食品 | 不使用 | 不使用 |
生産工場 基準 | 欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の基準をクリア | |
トレーサビリティ | 製造ロット番号で管理 | |
販売会社 | レティシアン株式会社 |
モグワンとカナガンを安全性について、比較してみました。
比較してみても、どちらも品質にはこだわっているのがわかります。
原材料などの食材については、ヒューマングレードといって、人間用の食品工場から仕入れているものしか使用していません。
また、食いつきをよくするために動物性のオイルをコーティングするのですが、その時に酸化防止剤などの人工添加物を使用するフードも多いです。
ですが、モグワンとカナガンは、どちらも、人工添加物などは、一切使用していません。添加物としては、ミネラルなどは自然由来のもので、安全なものしか使われていないので安心です。
消化に悪い穀物は一切使っていないグレインフリーでもあります。
原材料がよくても、製造工場が生産体制が品質に甘いと何もなりません。
ですが、モグワンとカナガンは、どちらもイギリスで生産されていますが、厳しい基準をクリアしている施設で生産されています。
万が一、フードに問題が合った場合の体制はどうでしょうか?
モグワンとカナガンのどちらも製造番号から、流通経路と販売先をたどれるようにトレーサビリティで管理されています。なにか問題が合った時に素早い対応がとれます。原材料のロットまで確認することできるようになっています。
モグワンとカナガンはどちらも製造元は、GAペットフード・パートナーズ社で、輸入会社は、レティシアン株式会社で、同じ会社です。
安全性については、モグワンとカナガンでは、優劣はつかず同じだと言えますね。
どちらも安全性は、最高レベルですね。
>>【危険?】モグワンの5つの効果と2つの副作用を解説!はこちら
モグワンとカナガンを料金値段で比較!
モグワンとカナガンを1袋の料金値段で比較してみます。
比較項目 | モグワン | カナガン |
価格(税込、送料込) | 5,060円 | 5,412円 |
内容量 | 1.8kg | 2.0kg |
100gあたりの価格 | 281円 | 270円 |
内容量に微々たる差ですが、モグワンとカナガンで差がでていますね。
モグワンの1袋が1.8kgなのに対し、カナガンの1袋は2.0kgです。
価格は、1袋の値段はモグワンが安いですが、この内容量の差を100gあたりの価格で考えるとカナガンの方が安くなります。
微々たる差ですが、長い年月で考えるとカナガンの方がコスパがいいですね。
>>【最安値は?】モグワンの値段を楽天・アマゾン・公式で徹底比較!はこちら
モグワンとカナガンを口コミ評判の人気度で比較!
モグワンとカナガンの口コミ評判を比較してみます。
今回は、口コミ評判を一つ一つ取り上げるではなく、購入者の口コミが一目でわかるようにアマゾンカスタマーの評価ポイントで比較してみます。
モグワン | カナガン |
![]() | ![]() |
引用:アマゾンカスタマー
トータルのポイントではカナガンが高いですね。でも、モグワンも0.1ポイント差でしかありませんね。少し注目したいのは、レビュー者の人数です。モグワンの方が、多いですね。
この点も考慮に入れる必要はあると思います。
項目別評価では、これも僅差ながらモグワンが高いですね。
このデータ比較からわかることは、僅差ながらモグワンの方が愛犬に合う可能性は高いと言えますね。ただ、カナガンも負けてはいないという結果ですね。
このデータから分かることは、モグワンは愛犬に合うと最高のパートナーと言えるほど評価が高くなりますが、若干数、好き嫌い多い人用のポイントがカナガンが低いので合わないワンちゃんが多いかもしれませんね。
>>【怪しい?】モグワンを愛犬に食べさせている方の口コミ評判を暴露!はこちら
結論!モグワンとカナガンそれぞれどちらがおすすめか?
モグワンとカナガンを、4つの項目で比較してきました。
共通点は多いものの、モグワンとカナガンにそれぞれの特徴もつかめてきましたので、
それぞれのフードにおすすめな方をまとめました。
モグワンがおすすめな方はこんな人!
- 肉や魚と様々タンパク質を接種したい
- 腸内環境を良くしたい。便秘、軟便なわんちゃん
- 穀物アレルギーがある
- 関節ケアを考えている。グルコサミンなどケア成分を与えたい
- 成犬~シニア犬である
- 好き嫌いが多い
- 安全なフードを与えたい
カナガンがおすすめな方はこんな人!
- 肉が大好物なわんちゃん
- 腸内環境を良くしたい。便秘、軟便なわんちゃん
- 穀物アレルギーがある
- より関節ケアを考えている。グルコサミンなどケア成分を与えたい
- 安全なフードを与えたい